G1ラボ - デジタルマーケティングを研究する為の備忘録

これからのデジタルマーケティングは技術と方法に加え、OfflineとOnline、HardwareとSoftware。6軸+αの時代を生きるデジタルマーケッター

ARのおさらい。

IDとパスワードを忘れてしまい更新不可能に陥り焦ってましたがやっと復活しました。

久しぶりなのでARのおさらいをしようと思います。最近はMRが主流になっていますが、MRもARをしっかりと理解して使いこなせなければMRは使いこなせません。それくらいARというのは大事な技術です。

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ARには大きくわけて、ロケーションベースAR、マーカーレスAR、マーカーARがあります。これらは画像認識型ARと場所認識型ARにわかれます。

画像認識型ARといわれるものには大きな意味で2つあります。それがマーカー型ARとマーカーレス型AR。

マーカー型ARというのはその名の通り、マークに反応するARでQRコードにちょっと近いと個人的には思っています。マークを認識したら、あらかじめ設定してある情報を読み込み、狙っている場所に表示させるというものですね。例としては以下のYoutubeがわかりやすいかと。四角形の中にしっかりと表示されていますね。四角形の中という部分がポイントです。

youtu.be

マーカーレスARというのはこの四角形の中にとらわれず、手のひらの上に情報を出したりする機能です。最近よく見かけるARシステムですね。

www.youtube.com

 

では場所認識型ARとはなんでしょう。簡単にいえばポケモンGO!です。これはロケーションベースARと言われていて、現在地に応じて情報をスマホ上(正確にはアプリ上)に出す機能です。場所(ロケーション)に依存(ベース)したという意味でロケーションベースとラフに考えればわかりやすいでしょうね。こんな感じです。

www.youtube.com

 

「場所と画像を使って新たな情報を呼び出す」

このような考え方は「発想力」が大事になります。