G1ラボ - デジタルマーケティングを研究する為の備忘録

これからのデジタルマーケティングは技術と方法に加え、OfflineとOnline、HardwareとSoftware。6軸+αの時代を生きるデジタルマーケッター

Facebookが3Dオブジェクトに対応したそうなのでやってみた。

3Dオブジェクトに対応したとFacebookが発表したので早速サンプルを使ってやってみた。

アップの仕方は簡単で、PCからFacebookの「いまなにしてる?」投稿フィールドに投げ込むだけ。いつも写真をアップするときと一緒。するとこんな感じで3Dアップ中だよ〜となる。

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そしてアップ完了。

これはまだ公開してない段階の状態。ちゃんと3Dの動かし方のスクリプトが丁寧に出ている。背景の色もいじれる。

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・・・で、アップしたらこんな感じ。反応よくキュンキュン上下左右に動いてくれます。

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拡張子はglbなんだけど、よく考えて見て欲しいんですよ。この手の拡張子は今まで一般人が簡単に中身を観れるものではなかったわけで、専用ソフトが必要だったんです。しかしFacebookはWebアプリ(Native appでもあるけど)で、誰もglbを見れるようにしただけではなく、投稿までできるようにしてしまったんです。

 

凄いなPlatformとしてFacebookは。時代を作り続けているだけでなく、時代の先端とユーザーの距離を確実に縮めていてタイムラグを減らしてきている。凄いな。

でもどこでもドアで書いたけど、時間を確実に縮めるリスクは「何かが淘汰されている」証拠でもあるわけで、このままいけばこの拡張子を読むのに必要だった専門ソフトメーカーは岐路に立たされて行くだろうね。いや、むしろもう岐路に立って過ぎ去りつつあるのかな。