大事なことは「人が持ち続けたい」と思えるアプリ
マクドナルドのアプリをダウンロードしてみました。
アプリを見る時、最も期待する瞬間も最も落ち込む瞬間もハンバーガーメニューをタップした時ですよね。ハンバーガーメニューを開く前は「どんな項目があるのかな」とワクワクし、ハンバーガーメニューを開くと「普通の項目か・・・」とがっかりすることもあります。
そう、アプリで重要な事の1つは
ハンバーガーメニューを開いた時に「期待」に応えられたかどうか
が「アプリを継続してインストールしておこうかどうか」の分かれ目になるのだと思っています。
私にとってアプリを入れておく理由の1つには「クーポン」があります。特にマクドナルドのように時々行くお店のクーポンがいつでも取り出せるというのはかなり"推し"となります。クーポンというのはお金のようなものですから、クーポンがいつでも取り出せるアプリというのは「お財布アプリ」のようなものです。
しかもクーポンのデザインがリアルなのです。よくマクドナルドがクーポンを配ってたのを覚えていますが、あの頃はクーポンをよく使っていました。そのクーポンを思い出させるようなミシン目の入ったクーポンが使いたいなって気にさせてくれます。
しかもこれ、店頭で見せるやり方とNFCで通信するやり方など様々な方法があるようです。今度使ってみようとおもいます。
人が楽しめるもの、人が喜ぶもの、人が感動するもの、人が欲しいものは色々ありますが、もしかしたらそれらは一過性で終わる可能性があります。そう考えますと、アプリとは「人が持ち続けたい」と思うものである事が大事だなと改めて感じます。